【高島屋 POPUP イベントに出店】

やさしい暮らし展に出展しました。
ジェイアール名古屋タカシマヤ
会期:2023年10月26~31日

今回もりんねしゃさんと共同で出展させていただきました。

毎回人気のこのPOP UPイベント、
これまでのSave the Oceanでの出展を振り返ってみました。

初めての出展は2019年

Save the Oceanが初めて出展したのは、2019年5月。

街の小さなクリーニング屋さんだった、
物販を始めて間もないころは、
百貨店での販売に心躍らせました。

右も左もわからず、ひたすらお客様へ説明していました。

新しいお客様との出会い

これまでクリーニング店では、
セールをすることでしかお客様を呼べませんでした。

しかし、このような百貨店では
感度の高いお客様との接点をつくることができます。

クリーニングに対する思いや悩みを直接聞くことや
私たちのクリーニングのこだわりをお伝えすることができました。

今まで受付ことしかできなかったクリーニング屋さんから、
発信できるクリーニング屋さんになるきっかけの場となりました。

当時も今も変わらないこと

海をまもる洗剤の実験をみていただき、
説明することはずっと変わっていません。

そして、それは商品の説明だけにとどまらず、
「自分たちの洗濯がどのように循環しているか」
こんなこともお伝えしています。

いつも何気なくしているお洗濯が
実は環境に負荷を与えてるかもしれないのです。

クリーニングやコインランドリーの排水がどうなっているか
知っている人は業界内でも少ないです。

グリストラップ(排水マス)には、ヘドロがたまってしまいます。

コインランドリーの排水マス

服にはこんなよごれは付いていないですが、
なぜ、こんなにヘドロがたまってしまうのだろうか?

そんな疑問とともに、

私たちクリーニング店は、
お客様からお金をいただくことで、
海や川を汚してしまっているのではないか。

そう思うようになりました。

実際にこのヘドロの原因は、洗剤だったのです。

洗濯した後のこと

皆さんが生活する上で必ず行う洗濯の、
その後のことを知る人は多くありません。

私たちは、山からキレイな沢の水をいただき、
排水によって徐々によごしながら、海へ流している。

水の循環の中で、よごすのは私たちニンゲンだけなのです。

誰もが自然の恵みによって生かされています。

水を汚さない生活をするためにできることを
クリーニング店から発信していく。

海をまもる洗剤ならできることです。

取り組みの輪が広がる

そんな取り組みが少しずつ認められて、
今では同じような志をもった仲間たちと
共同で出展させていただいています。

りんねしゃ
「りんねしゃ」は、創業以来、食や環境、暮らしの安全や安心と向き合い、
無添加食品・有機農畜産物・天然生活雑貨を製造販売する会社です。

この時代に合った商品

海をまもる洗剤のおかけで
受付だけのクリーニング店から
発信できるクリーニング店へ変化することができました。

これからもPOPUPでのイベントでは
そんなことをお伝えしていきます。

#洗濯で海を汚す時代を終わらせる